-出口の無い駅-

JR鶴見線海芝浦支線の終着駅「海芝浦駅」は
「降りられない駅」として有名です。



終着駅の1つ手前「新芝浦駅」からは東芝の私有地を走り
いわゆる「改札」は無く、東芝関係者が出入りする
京浜事務所があるだけ。



そしてホームの反対側は即、「海」



つまり東芝の専用線であって普通の旅客駅の機能は無い
ワケですが、その特異性から鉄道ファンの間では人気があって
関係者でなくても訪れる人は結構多いです。



また、東芝の厚意によって公園が整備されており
夕方になるとデートするカップルで賑わうとか。



そんなワケで私も乗り鉄してきました。
電車の折り返しまで約40分でしたけど
ちっとも退屈しませんでしたね(笑)

他にもこの鶴見線は見所が満載の路線なのでもう一度
じっくりと乗ってみたいですね♪

update:2008.5/28

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